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奈良県に住んでいるので橿原の昆虫館は車で1時間くらいでいけるのでお盆休みに行ってきました。朝一番に行ってきたので他のお客さんも少なくゆっくりと見学すると子ができました。
2007年8月16日 晴れ
はるばる車で1時間やっと到着しました。橿原昆虫館ここには前に2回きたことがあります。
入場券を購入400円してパンフレットを貰って入場です。
生命の歴史のパネルがありました。
最初は古代から現在までの生物の化石が置いてありました。
三葉虫の化石です。
三葉虫の化石 別の三葉虫の化石
アンモナイトの化石 海の生物の化石2億年前
タランチュラとサソリ ヤスデの標本
タランチュラは15センチ以上、ヤスデは30センチ近くありその大きさに感心しました。


昆虫の系統図もありました。

昆虫の進化の模式図もあり勉強になりました。
節足動物の各部の名称
昆虫の頭部 白 、胸部 緑 、腹部 朱 の説明 クワガタの各部の名称
化石の展示場を出ると次は標本展示場室なります。


日本のカブトムシの標本もありました。
不完全変態と完全変態の説明 世界の昆虫分布図
フェモラリスツヤクワガタ、ゴホンツノカブト、美しい蝶の標本がありました。
ネプチューンカブトの標本もありました。
おなじみゴライアスハナムグリ ルリオビコノハチョウ
美しい蝶の標本を見学しているとフクロウにそっくりな蝶がいました。写真下
クリトンキシアゲハ
美しいオビクジャクアゲハとオオオビクジャクアゲハ
スソビキアゲハ
この蝉はマレーシアの蝉で羽を広げると20センチ以上ありました。
バイオリンにそっくりバイオリンムシ
ただのゾウ虫のようですがなんと15センチくらいありその大きさ一見に価値があります。

タイショウオサゾウムシ


クワガタの標本コーナーにきました。しかしクワガタの和名が私の覚えている名前と違うので違和感を覚えました。皆さんは外国産のクワガタの和名をご存じですか?
オウゴンオニクワガタ
 これは知っていました。
オオフタマタクワガタ  
マンディブラリスです。
オオキバオニクワガタ  
インターメディアみたいです。
キバナガノコギリクワガタ 
言わずと知れたギラファ
ミナミオオクワガタ   アンタエウスです。
スマトラフトヒラタクワガタ   アルキデスです。
ニシキテナガコガネ
バリーテナガコガネ
コーカサスオオカブトムシ
今は学名がキロンになっています。
セミの体の仕組  おなかの中は空洞になっています。 テイオウゼミ 
マレーシア産  羽を広げると30センチ近くある
アフリカのフンコロガシのフィギュア
これに刺されると危険な オオスズメバチ 蜂の巣 いろいろ
美しい蝶をモチーフにした外国の切手いろいろ
標本展示室に続いて放蝶温室に入りました。
ここではハチドリに会えるかと期待していましたがハチドリを見ることができませんでした。昨年きたときにはハチドリを見たのですがもういないのかも知れません。

いきなり南国風の花がありました。
そしてウツボカツラも植えてありました。
ウツボカツラ
これはリュウキュウアサギマダラのようです。
これらのハチドリが居るはずだったのですが。
温室内を飛び回るオオゴマダラ 写真下
胡蝶蘭もディスプレイしてありました。
この長は羽の表が紫の ツマムラサキマダラ か
ハイビスカスも咲いていました。 写真右上
温室を下から見るとこんな感じ  写真右
蝶の説明  写真上


黄色い胡蝶蘭が合ったので写真に撮りました。胡蝶蘭といえば白かピンクしかないと思っていたのですがこんなに鮮やかな黄色が有ったのには驚きました。
これは ゴムノキですがこんなに大きいとはさすがは温室ですね。  写真上

それとコーヒーの木がありました。  写真右
鮮やかな ベニヒモノキ 上



そのほか美しい鉢植えがありました。
温室を出て2階の標本展示室に行きました。

白い 鯉とナマズの仲間らしい魚が居ました。

今はコオロギとキリギリス展をしていたので2階の標本室はコオロギやキリギリスの標本が置いてありました。キリギリスのお面を作るコーナーもありました。
白い鯉とナマズ やっさんもよく知っているカワムツです。
アフリカオオコオロギ  5センチくらいありました。 私の大好きなケラです。
日本のナナフシです。 トビナナフシ
仮面ライダーがいっぱいいました。 (^^;)
テイオウクツワムシ♂ めっちゃでっかい テイオウクツワムシ ♂♀
羽を広げると30センチくらい有りました。
変わった形の オバケコノハギス
対馬のトノサマバッタ 
日本でここのトノサマバッタが一番大きいらしい。
マレーのナナフシ サカダチコノハナナフシ
20センチくらい有り圧巻でした。
館内マップ

これで昆虫館の見学は終わりました。
久しぶりに楽しいひとときを過ごすことができました。また機会があれば来たいと思います。

    

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